「弟子作ればいいじゃないっすか?」
ある編集者の遺した仕事とその光跡
天災編集者!
青山正明の世界 第27回永山薫インタビュー part4
取材・構成・文=ばるぼら
そんなわけでインタビュー第四回目。
今回は青山くんの、人間観と自殺について語ってます。
で、小見出しにもなってる
「弟子作ればいいじゃないっすか?」
って発言はヒデェよな。
そん時、青山くんは、弟子抱えてるライターを例に挙げて、
「ま、無給の編プロみたいなもんですよ」
とオレをそそのかしたんだけど、オレはそういうの苦手なんだよね。
実際、編プロ立ち上げて、結局給料払えなくなっちゃって「スマンかった」というトラウマがあるわけよ。
最初から、タダで人使っていいわけねーだろ。
青山くんが教えてくれた、そのライター氏の弟子システムが果たして彼のいう通りの「無給の編プロ」だったのかどうかは寡聞にして知らんが、歩合給くらいは出していただろうと思いたいデスヨ。
で、今回のインタビューでは青山くんに対してカラいことも言ってるわけだが、死んじゃってから言っても始まらないんだよな。
なんか滅入ってきたのでオレはもう寝る。